マリークヮント2
マリークヮントの存在をアレキサンダーが気付きいたのは、クリスマスの舞踏会。マリークヮントとアレキサンダーが始めて会話したのも、この場所でした。
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そして、マリークヮントとアレキサンダーは一瞬で意気投合してしまいました。そして、二人は何をするのも一緒、常に一緒の状態になりました。
マリークヮントはアレキサンダーの常識はずれな行動にいつも刺激を得ていました。例えばこんなエピソードもあります。マリークヮントとアレキサンダーは普段の生活は文無し同然の生活。しかし、最高級のレストランで豪勢な食事をすることもあります。無駄遣いといえば、無駄遣いですが、マリークヮントはアレキサンダーほど刺激を受ける人間がいないのも確かなのです。マリークヮントに、とって大きな転機は突然とやってきます。
それは、マリークヮントが行きつけとしているコーヒーハウスの「フィンチ」というお店のマスターに共同事業を持ちかけられたことです。マリークヮントとアレキサンダーは何か新鮮なことにチャレンジしたいと欲求に駆られていたので、願ってもないことだったのは言うまでもありません。
マスターとアレキサンダーが5000ポンドずつ集めて、とうとう事業を開始しました。そして、マリークヮントが熱烈にしたいとおもっていたブティックをオープンすることに決まりました。マリークヮントが付けた名前は「バザー」。
マリークヮントの希望の立地が見つかり、アクセサリーや帽子、小物のほかにも色々変わったものを取り揃え、マリークヮントのファッションに対する価値観を表現するのに、バツグンの場所でした。ちなみに、マリークヮントが借りたテナントには地下室が併設されており、そこでは、アレキサンダーがジャズクラブをしています。
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